8月28日の土曜日を僕の治療は休診にして頂き、翌29日の日曜日を使って、名古屋の岐阜市にマイクロスコープの技術向上のためにセミナーに参加してきました。まずは、岐阜駅に新幹線から降りると、信長様がマスクをしてお出迎えを。☺️新幹線では、やはりコロナの影響で乗車客は少なく、僕も感染予防の対策を万全にマスクと携帯用の手指消毒用のアルコール持参で向かいました。
今回も講師は、福岡市で開業されている日本顕微鏡学会評議員の辻本真規先生のプライベートセミナーです。今回のセミナーの内容は、ダイレクトとインダイレクトと接着です。
わかり易く説明すと、以前入っていた銀歯を白いセレックにやり直す場合や、また、痛みやその症状があり、銀歯の下に出来てしました虫歯を取り除いた後、新しい白い詰め物セレックを装着するためには、再度、歯に形を付与しなけばなりません。その時により割れにくい形作りを講義を通じて論文から読み解き、実習を行います。
小さな虫歯を治療し、歯に穴が空いてしまった所を白いプラスチックを詰めるときのより良い詰め方。詰め物ものがより外れ難いようには詰め物と歯の表面にはどの様なことを考えて、何を気を付けなければいけないのか、どの様なステップをしなければいけないかなどを各論文を参考にしてエビデンスベースでの勉強して来ました。
プライベートセミナーなので、実習中にチェックが入ります☺️
小児から顕微治療、入れ歯、訪問歯科まで
予防歯科で西千葉のホームデンティストを目指す「こみね歯科医院」