歯科恐怖症の方へ
歯科恐怖症の原因
歯科恐怖症になる理由は患者さまごとに異なりますが、下記のようなものが挙げられます。
- 幼少期に行った歯医者での治療がトラウマ
- 歯を削る音が怖い
- 歯科医師の対応が雑で不快
- カウンセリングが分かりにくい
- 麻酔注射が痛い
- 歯型取りが苦手・気持ち悪い
焦らずゆっくりで問題ありません!
こみね歯科医院では、患者さまとコミュニケ―ションを密に取り、親しみやすい歯医者を目指して日々診療を行っています。地域のかかりつけ医としてアットホームな歯科医院です。 先進設備を豊富に取り揃えて患者さまに負担の少ない治療を心がけていますので歯科恐怖症の方もご安心ください。 当院は、歯科衛生士も担当制で歯のクリーニングなど予防の処置を行わせて頂いておりますので、信頼関係も築きやすいかと思います。不安なこと心配なことどのようなことでもお気軽にご相談頂ければ幸いです。
痛み・負担の少ない診断・治療への取り組み
丁寧なカウンセリング
過去に歯科医師からの説明が十分にされなかった・納得できないまま治療を始めてしまった結果、嫌な思いをされたという声を耳にします。当院では、丁寧なカウンセリングを通して患者さまに情報を共有いたします。また、患者さまの同意を得てから治療を開始しますので、不明点はご質問ください。また、初回カウンセリング時に歯科恐怖症であることをご相談頂くことも可能です。より痛みに配慮して治療を行います。
歯科麻酔
歯科麻酔を3段階に分けて行い、痛くない歯科治療を提供することを心がけています。
鍼灸による麻酔
鍼には、針麻酔と同様、鎮痛作用があります。加えて、血液の巡りが良くなり、痛みの原因であるヒスタミン・ブラディキンの濃度が低くなることからより痛みを抑えることができます。
表面麻酔
麻酔注入時の「チクッ」とする痛みが苦手という方は少なくありません。そのような痛みを軽減する役割を果たすのが、表面麻酔になります。 歯茎の表面にジェル状の塗り薬を塗布することでより痛みを和らげることが可能です。
電動麻酔
手動による麻酔で痛かったという経験はありませんか?その痛みの原因は、麻酔液の注入スピードが不安定であることです。しかし、電動麻酔であれば、余計な圧力をかけることなく一定の速度で、麻酔が完了するため痛みを感じにくくなります。
マイクロスコープ・歯科用CT
痛みや負担の少ない治療には設備の充実が欠かせません。当院では、マイクロスコープ・歯科用CTを完備し、なるべく削らない・抜かない治療を心がけております。歯科用CTは、従来のレントゲンでは不明確であった骨の状態を3次元の立体画像で確認することができるため正確な診断が実現されます。マイクロスコープは、口腔内の細部まで拡大することで「よく見える」ことが最大のメリットです。 歯科用CTとマイクロスコープを兼ね備えることでより精密な治療が可能になります。
口腔内スキャナー
詰め物・被せ物の治療や、矯正治療の前には、歯型取りが必要になります。しかし、従来の歯型採得の方法では、嘔吐反射を起してしまいトラウマをお持ちの方もいます。当院ではそういった方でも安心な口腔内スキャナーを使用して不快感の少ないやり方で歯型を取ることが可能ですので、ご相談ください。